Design Technic on Aluminium Frame

SUS社のUnit Designでフレームを斜めに渡す場合の設計方法です。フレームを斜めに接続するには、ターンブラケットという部品を使用します。
1. このフレーム構造物に斜め渡しのフレームを追加します。

FIG001
2. まずターンブラケットを追加します。メニューの「フレーム組立」→「挿入」→「部品」→「すべての部品」を選択します。

FIG002
3. 「分類名」から下から3番目にある"TurnBracket"を選択します。

FIG003
4. 今回は40mm角のフレーム用なので、"SFJ-42A"を2個と、

FIG004
5. "SFJ-42B"を2個選択します。

FIG005
6. こんな感じに4つの部品が追加されます。選択している2個が"SFJ-42A"の方で、中央に穴があることがわかります。
この42Aがフレームの側面(注:端面ではない)に固定可能な方です。フレームとは中央の穴のネジ1本でTスロットナットを用いて締結します。


FIG006
7. まずこれらからフレーム側面に固定します。メニューの「フレーム組立」→「挿入」→「接合」→「汎用」を選択します。

FIG007
8. 接合する面を2つ、ctrlキーを押しながら追加選択します。

FIG008
9. 「次へ」をクリックすると接合する際の軸方向の選択となります。

FIG009
10. 下図のようにブラケット側は上向き、フレーム側は下向き(内向き)の軸を選択し(赤い軸)、
「ずらす距離」にはブラケットの幅の半分の長さ(今回は20)を入力します。


FIG010
11. この状態でOKをクリックすると下図のように接合されます。

FIG011
12. 反対側のブラケットも同様に接合しますが、今回の場合は2面を選択した後、下図のようにフレーム側の軸が接合したい位置と反対側に表示されています。このような場合は、「ずらす距離」にフレームの長さからフレーム幅の半分を引いた距離を入力します。今回の場合はフレームの長さが780mmなので、これから本来ずらしたい距離の20mmを引いた、760mmを入力します。ただし、フレーム側の軸方向が反対なので"-760"となっています。このときフレーム側の軸の内向きを選択すると、ブラケットがひっくり返ってしまうので注意してください。

FIG012
13. これでフレームの両側にブラケットが接合できました。

FIG013
14. 次にブラケットAとBを接合します。接合は同様にメニューの「フレーム組立」→「接合」→「汎用」で行います。

FIG014
15. ブラケットAの上面(赤い部分)とブラケットBのフランジ上側の裏面を選択します。
画面の回転はマウスの右クリックをしたままドラッグで行えます。


FIG015
16. 2面を選択した状態で「次へ」をクリックすると、軸の選択になるので、2つの垂直方向の軸を選択します。
今度の「ずらす距離」は軸を合わせるため"0"とします。


FIG016
17. OKで接合されます。

FIG017
18. 反対側のブラケットも同様に2面を選択し、

FIG018
19. 両軸を選択し、

FIG019
20. 接合します。

FIG020
21. 以上でフレームの両側にブラケットAおよびBが接合された状態となりました。

FIG021
22. 最後にこのブラケットB間にフレームを渡します。
メニューの「フレーム組立」→「挿入」→「接合」→「SFフレームとターンブラケット」を選択します。


FIG022
23. 2つのターンブラケットBを選択します。

FIG023
24. 使用するフレームを選択します。
※このとき2つのターンブラケットが同一平面上にないと、ターンブラケットの方向を変えられないというエラーになります。

FIG024
25. 以上で完成です。

FIG025

※ちなみに生成されたフレームの長さは、フレームを選択するとウィンドウの右下に表示されるのですが、
ウィンドウがある程度大きくないと隠れてしまいます。
FIG026

ターンブラケットの品番は非常に判り難く、SFJ-42AおよびSFJ-42BはWebからは発注できません。発注できるのは、これらとターンブラケットの締結に使用するM10x16の皿ネジがセットになった、SFK-42AおよびSFK-42Bです。カタログではSFJ-42AとSFJ-42Bが組んだ状態の写真が掲載されており、これがセット販売されているようにも見えて紛らわしいです。

また、ターンブラケットA側の固定に必要なネジ、およびTナットがパーツとして追加されないため発注の際には注意が必要です。
40mm角の場合は、M6x20mmのネジ(SFB-563S)2本、およびM6のTナット(SFN-EL6等)2個が必要です。従って、発注すべきは表1の通りです。


表1. 今回発注した部品(斜め渡し部分のみ)
品番品名数量
SFF-424SF2-40・40フレーム 898.7mm WJW加工1
SFK-42AターンブラケットAおよびM10x16皿ネジ1本2
SFK-42BターンブラケットBおよびM10x16皿ネジ1本2
SFB-564SM6x30 ステンレスキャップボルト4
SFB-563SM6x20 ステンレスキャップボルト2
SFN-EL6M6 後入れTナット ステンレス2
SFK-394SSダブルジョイント402


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